1年の無事を祈りにお正月は初詣に出かけよう




日本の国民的な行事というのはいくつかありますが、その中でも最大級の規模のものと言えば初詣です。


この初詣というのは、一年の始まりの時期に神社やお寺にお参りに行く事です。

こういった日本の昔からある伝統行事というのは、年々行う人が少なくなっていく傾向がありますが、この初詣は国民の半数以上が行っているとのアンケート結果が出ています。


この初詣というのは、一年の無事を感謝したり、新年の幸せを祈願したりする事が本来の目的なのですが、人が集まる場所というのは、自然と露店などのお店が出店するので、行く事でちょっとしたお祭り気分を楽しむ事が出来ます。

ですから、若い人も新年の楽しいイベントに参加する感覚で行くことができるので、若い人も多く初詣に出かけています。


また、年の初めに神社やお寺で手を合わせてお参りすると、なんだかすがすがしい気持ちになり、今年も頑張ろうという気持になります。





お正月は初詣に出かけよう




初詣に出かけて気分晴れやかに新年をスタートしよう
初詣とは、年の初めにお寺や神社に行って、今年もいい一年でありますようにとお参りする行事です。
基本的には、年が明けてから初めてお寺や神社にお参りに行くことを初詣と呼ぶのですが、1月が過ぎて2月に入ってしまうと初詣という感じはもうあまりしません。
いつまでが初詣という明確な規定は無いようですが、初詣というと一般的には「松の内」と呼ばれる1月7日までにいくというのが一般的な認識のようです。

初詣で有名な場所は、毎年大晦日の夜からたくさんの人が押し寄せます。
ですから人混みが苦手という人は、大晦日のの深夜や元旦の朝は行くのを避けた方が賢明かもしれません。
しかし、たくさんの人でにぎわっている方がワクワクして楽しいという人は、年が変わる午前0時の瞬間は、カウントダウンなどをして特に盛り上がるので、その時間を狙ってお寺や神社に行ってみるといいでしょう。

初詣で人がたくさん集まる場所のベスト3は、東京都の明治神宮、千葉県の成田山新勝寺、神奈川県の川崎大師といったところで、どこも毎年約300万人もの人が初詣に訪れているそうです、そのほかにも200万人以上集まる初詣の名所は全国にいくつもあります。
こういった人がたくさん集まる場所は、焼きそばやたこ焼き、おでんなどの食べ物を売っている露店が立ち並んでいるので、ちょっとしたお祭り気分を味わう事が出来ます。
また、いろんな開運グッズも売っているので、記念に何か購入してみるのもいいでしょう。

初詣といえば女性の人は着物を着て出かける事が出来る、少ないチャンスの一つです。
普段はあまり着る機会が無い着物ファッションを初詣のときは着れるので初詣が楽しみという女性の人もきっと多いのではないでしょうか。

正月休みはいつも家でテレビを見て過ごしているという人は、初詣に出かけてお参りをして気分晴れやかに新年のスタートを迎えてみてはどうでしょうか。